仙台の商店街で買い物を楽しむ人々に「ほっと一息」癒やしの空間と極上の甘味を提供。
1976年の創業以来、仙台の人々から愛され続ける名店『甘味処 彦いち』の魅力たっぷり極上スイーツをご紹介いたします。
友人同士やカップル、家族連れなど幅広い層から絶大な人気を誇る『彦いち』では、スイーツだけではなくお食事のセットメニューや夏季限定でかき氷も提供しています。
「メニュー表・店舗情報・混み合う時間帯」などもあるのでどうぞ最後までお付き合いください。
仙台アーケードの小路にある『甘味処 彦いち』の場所
仙台のアーケードといえばトータル約1.5kmの大型商業施設から個人経営の老舗まで幅広くお店が集まる商店街。
屋根があるので雨や雪の日でも安心してお買い物を楽しめるのが特徴です。
今回紹介する『甘味処 彦いち』さんは、仙台アーケードの【一番町四丁目商店街】から小路に入った場所にあります。
![仙台アーケードのマップ(彦いち)](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/sendai-arcade-map-hikoichi.webp)
仙台アーケード内の「仙台フォーラス」と「仙台三越」の中間あたりに位置する『彦いち』
仙台駅からアーケードでお買い物を楽しむ場合は【ぶらんど~む一番町】から道路を渡り【一番町四丁目商店街】へ向かいます。
![仙台アーケード](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-01.webp)
アーケード【一番町四丁目商店街】の様子。
![仙台アーケードの一番町四丁目商店街](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-02.webp)
少し歩くと「彦いち」の立て看板が出てきます。
![甘味処 彦いちの目印、立て看板](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-03.webp)
立て看板を目印に小路に入り、数メートル進むとメニューの一部、食品サンプルが飾ってあるショーケース。
![彦いちの食品サンプル](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-04.webp)
精巧に作られたサンプルが飾ってあります。
![彦いち特製パフェの食品サンプル](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-05.webp)
小路の中ほどまで進むと『甘味処 彦いち』が見えてきます。
![小路から見える甘味処 彦いち](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-06.webp)
![甘味処 彦いち](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-07.webp)
以前は料亭だった建物なので中庭などのある落ち着いた雰囲気が印象的です。
![中庭の見えるテーブル席](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-08.webp)
![彦いちの中庭](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-09.webp)
店内の様子。
![甘味処 彦一の店内](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-10.webp)
「甘味処 彦いち」の詳細マップこちらから
『甘味処 彦いち』のアクセス方法
地下鉄をご利用の際は「地下鉄南北線」が便利です。
- 勾当台公園駅【南3出口】より約180m
- 広瀬通駅【西6出口】より約220m
車でお越しの際には、近くに提携の駐車場があるので「一番町高速パーキング」をご利用ください。
駐車場「一番町高速パーキング」の詳細
甘味処 彦いちで1,500円以上ご飲食いただいたお客様に1時間の駐車場サービスをしています。
![彦いち提携の一番町高速パーキング](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-23.webp)
仙台の商店街は一方通行が多いので事前にマップを確認することをおすすめします。
- 彦いちまで徒歩1分
- ワンボックスの車も駐車できるスペース有り
- 収容台数68台
『甘味処 彦いち』の混み合う時間帯
大人気店なので土・日・祭日などの休日では開店の11時からすぐに座席が埋まり、15分~30分ほど待つのが基本です。
基本的に休日はどの時間帯でも並ばないで入店することは期待出来ません。
時間帯にもよりますが、平日は運が良ければ待つこと無く座席に案内されることもあるそうです。
小路の中ほどに待機スペースが設けられているので店内の待機スペースと合わせて待つことになります。
![小路よこのスペース](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-11.webp)
![彦いちの待機スペース](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-12.webp)
ちなみにご予約は受け付けていません。
甘味処 彦いち のメニュー
彦いち のメニューはスイーツだけではなく、お得なデザート付きのお食事メニューがあります。
お食事にプラスでこの中のデザートが選べます。
![彦いちのセットメニューで選べるデザートメニュー表](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-24.webp)
セットメニュー以外にも通年だと夏季限定で5月〜9月中旬ごろまで楽しめる9種類の「かき氷」メニューも大人気。
個人的にはセットメニューに載っていない「ミルク」か「宇治金時」がおすすめ。
- かき氷(夏季限定)
- デザート付きお食事
- パフェ
- ドリンク付きホットケーキセット
- 一品メニュー
![甘味処 彦いちのメニュー1](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-13.webp)
- お召し上がりもの(甘味)
- お飲み物
- アイスクリーム
- テイクアウト メニュー
![甘味処 彦いちのメニュー2](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-14.webp)
『甘味処 彦いち』のスイーツを実食
おじゃまさせていただいた時間が12時30分ごろ。
祝日だった為、30分ほど待って座席に案内されました。
お昼だったこともあり、デザートが付いてくるお得なセットを注文する方が多く見受けられました。
この日は気温も暑かったので以前から気になっていた念願の「かき氷」と「彦いち特製パフェ」を注文。
お持ち帰りもできる「づんだ餅」も追加で注文しました。(テイクアウトではなく座席で食べました)
かき氷『宇治金時』
![甘味処 彦いちの宇治金時(かき氷)](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-15.webp)
色々なトッピングが出来ますが、今回はシンプルに宇治金時だけをセレクト。
シャリッとしている口どけの良い氷に抹茶シロップの気品高い風味。
高級感を漂わせます。
器の底につぶあんが入っていて、香り立つ抹茶のほろ苦さとつぶあんの甘さがベストマッチ。
![甘味処 彦いちの宇治金時のつぶあん](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-16.webp)
じつはこの「つぶあん」。あんみつ・パフェ・かき氷とメニューによって使い分けている徹底したこだわり。
さりげないこだわりに人気の秘密がうかがえる一品でした。
通年ですと、かき氷は5月〜9月中旬ごろまで楽しめるそうです。
![甘味処 彦いちの宇治金時かき氷](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-17.webp)
パフェ『彦いち特製パフェ』
![彦いち特製パフェ](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-18.webp)
パイナップルやオレンジ、さくらんぼ、などなど合計6種類のフルーツに濃厚なプリン。
さらには、抹茶アイス、白玉、ホイップ、つぶあん。
「これでもか!」と言うほど贅沢なトッピングの彦いち特製パフェ。
単品で食べても美味しいのに「つぶあん」と「ホイップ」、「抹茶」と「フルーツ」など、どんな組み合わせで食べても合うので一切、飽きが来ません。
最後までペロッと食べられてしまう特製パフェは色々な味が楽しめるのでおすすめです。
![フルーツがたくさん乗った彦いち特製パフェ](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-19.webp)
お召し上がりもの『づんだ餅』
![甘味処 彦いちのづんだ餅](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-20.webp)
仙台で有名な「ずんだ餅」。
元々は、ずんだの原料、枝豆をつぶすために打って作る豆打(づだ)がなまって「づんだ」と呼ばれるようになったとか。
昔ながらのお店ではその名残で「ずんだ」ではなく、「づんだ」と呼んでいるそうです。
こちらはテイクアウトも可能です。
![甘味処 彦いち づんだのアップ](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-21.webp)
クリーミーで甘めのづんだは、写真映えする鮮やかな若草色。
やわらかく歯切れの良い餅と合わせて食べるとづんだの風味が一段と引き立ちます。
箸休めのお新香も上品な味でちょうどいいアクセントに。
![甘味処 彦いちのづんだ餅(お新香付き)](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-22.webp)
どのお食事・スイーツにも気配りが感じられて、そんな丁寧なサービスがリピーターを生む秘訣なのかもしれません。
『甘味処 彦いち』の店舗情報
![甘味処 彦いち](https://kokosen.com/wp-content/uploads/2023/07/hikoichi-07.webp)
店名 | 甘味処 彦いち |
定休日 | 毎週月曜日 月曜日が祝祭日の場合は休まず営業。(翌日振替休業) |
営業時間 | 11:00~18:00(ラストオーダー17:30) |
電話番号 | 022-223-3618 |
駐車場 | 近隣に有料駐車場「一番町高速パーキング」有り 1,500円以上ご利用で駐車料金1時間無料 |
住所 | 宮城県仙台市青葉区一番町4丁目5−41 |
↓マップからルート検索できます。
『甘味処 彦いち』のまとめ
仙台のアーケードで買い物を楽しむ人々に昔から愛され続ける名店『甘味処 彦いち』
趣のある佇まいでカップルや友達同士、家族連れなどを素敵な空間と甘味で魅了し続けています。
県内外問わず、絶大な人気を誇る『彦いち』の魅力たっぷりスイーツを仙台にお越しの際は味わってみてはいかがでしょうか。
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